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コラム

社会人の台湾留学体験記4 台北での部屋探しの方法。日本との違いあれこれ。

台湾に出会い、中国語学習をはじめ、様々な出会いをしたYoshikoさん。

「人生一度きり、やらなかった後悔をこの先延々と引きずるよりは」とお仕事を辞めて1年間の台湾留学を経験されました。

2020年8月に留学を終えたYoshikoさんが、今回は台北での部屋探しについて振り返ります。

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今回は、台湾でのお部屋探しの体験についてご紹介させていただきます。

お部屋探しにあたり、私は幸いにも台北に滞在されている台日カップルに助けていただくことができました。(お二人には本当に感謝です!)

 

台北で部屋を探すには

部屋に求める譲れない条件

お部屋を決めるにあたり、譲れない条件というのは人それぞれだと思いますが、私の場合は

安全、清潔である事(毎日過ごすお部屋なのでこれが一番大事)

◎通学に便利な事(朝の一番早い時間の授業を選択したので、そうして本当に良かったです)

◎エレベーターはあるか(重い荷物を搬入・搬出する時、自分の体力を考えるとやはり必要)

…といったところでした。

 

ネットで部屋探し!頼りになります「591」

私はまず591房屋交易というサイトを使って、お部屋の情報を事前に確認しました。

部屋探サイト591

画像は591房屋交易より転載

チェックしたのは下記のような項目です。

・お部屋の写真

・形式(ワンルームかシェアハウスかなど)

・エレベーターは有るのか無いのか、

・場所・立地

・家賃がいくらか、および家賃に含むもの(水道代、ネット代、ケーブルテレビなど)

・部屋に付いてる家具類(ベッド、テレビ、机など)

一通りチェックして、良さそうと感じたら、前述の日台カップルにお手伝いをお願いし、大家さんか不動産屋さんに連絡していただきました。

そして内見の日時を決め、実際にお部屋を見に行くという流れでした。

 

見た目はビックリハウス。でも中は!?

部屋選びを進める中で、日本と違うと感じたところは、外観(ボロボロ)と部屋の中(ピカピカ)は一致しないという事、そして日本のワンルームなら、当たり前のようについている設備が、台湾の場合は必ずしもついていないということです。

私が内見したすべての部屋には、ベランダそして浴槽がついていませんでした。

なお、キッチンがある部屋はいくつかありましたが、そういったお部屋は、内見のときに他に気になるところがあった(部屋が古くて清潔さが気になる、換気扇が見当たらない、予算オーバーなど)ので見送りました。

ちなみに下水事情が日本と違うのか、時々臭いが上がってくるのが気になりました。(水を流せば紛れる程度でしたが)

他にも、部屋の外に靴を脱いで置くというのも日本と違って面白いと思いました。

脱衣所がないのも、台湾のホステルで慣れてはいましたが日本の家にはない間取りですね。

※Akushu注 台湾でシューズラックの備えつけられている部屋は見たことがありません。外に出しておくのが一般的な印象ですが、中に入れないと怒られるところもあります(経験者)

 

内見時に大家さんに確認したこと

お部屋を見に行った時に、私は下記の点を直接大家さん、または仲介業者さんにたずねました。

・ゴミ出しの方法(自分で収集車へ出しに行く所とアパートで回収してくれる所がある)

・トイレの紙は便器に流していいか(最近は流せるトイレもだいぶ増えてきたけど要確認)

・家賃の支払い方法(振込か手渡しか)

それぞれちょっとしたことですが、1年住むと回数も多くなるので聞いておくとよいポイントだと思います。

 

契約も助けていただきました。

部屋が決まると次はいよいよ契約です。

最終的な契約となると、やはり現地にご在住の方・台湾人の方が同席してくださる事がとても心強かったです。

言葉の面もさることながら、信頼の面でも違ってくるのではないかと思います。

留学エージェントの中にはお部屋探しのサポートを依頼できる所もあるようです。

台湾のお友達やお知り合いにお願いするのが難しい場合は、そういったところに頼むのも良いかと思います。

 

私の選んだお部屋のご紹介

キッチンなしでも意外といけます

外食文化の台湾だからなのか、内見した単身向けの部屋はキッチンがない間取りの部屋も多かったです。

私が契約したのもキッチンなしのお部屋でした。

幸い、近所に食べ物屋さんやスーパー、コンビニがあったこと、そして入居後に購入した大同電鍋で簡単なものなら作れたので、そこまで不便は感じなかったです。

大同電鍋

また、ベランダもなかったですが、洗濯物については、お部屋の中で除湿器かけて部屋干しすれば特に問題はなかったです。

他の日本人留学生から聞いたお話だと、除湿機を買わなかった子も意外といるようでした。

台湾人や台湾住みの日本の方からは、「除湿器は絶対あった方がいいよ」と言われたのですが、 日当たりの良いお部屋だったりすると無くても大丈夫なのかもしれません。

私は初日に洗濯物が乾かなくて、慌てて買いに走りました。

 

最大の決め手は机と大型収納

私がこの部屋を選んだ決め手は、先ほど挙げた条件の他に、大きな机と収納スペースもあったことが大きいです。

yoshikoさんの部屋

パソコン作業を含む勉強の他に、趣味の絵を描いたり、現地で習った中国結びで小物を作ったり、作業をするのには、やはり机がある環境はありがたかったです。

中国結び

短期の留学ならシェアハウスも楽しそうと思ったのですが、長期の滞在だとプライベートを確保できる環境の方が疲れないかな、とワンルームのお部屋にしました。

実際に体調を崩してずっと寝ていたい日などもあったので、私個人は結果的にワンルームを選択してよかったと思います。

 

G対策は念入りに

そうそう、みんなが嫌いなあの虫、私も超絶苦手です。

置くタイプの毒エサなど、日本から色々持って行ったのですが、お部屋の中では幸い一度も遭遇せずにすみました。

お隣や下の階(私は6階建ての最上階に住んでいました)の方々が、お部屋を綺麗に使ってくださっていたおかげもあったかと思います。

アパートから一歩外に出ると、路上で出くわす事はしばしばありましたが…

さて、次回は学校生活についてご紹介させていただきます。よろしくお願いします!

 

Akushu
・・・ちょっと、まった!聞きたいことたくさんなのでお伺いしてもいいですか?
おっと、はい。ぜひぜひ。
Yoshikoさん

Akushuの追加インタビュー

Akushu
やっぱり気になるので…お家賃を教えてください
家賃はネットに掲載されていたのは1万8千5百元でしたが、1万8千元にしてもらいました。
ある程度綺麗な部屋を…と思うと台北ですと、場所によるかもですが、やはりお値段しますね
Yoshikoさん
Akushu
なるほど、確かに結構しますね。わたしとしても台北市内だと
清潔なワンルームは1万元台中盤からスタートのイメージです。
私が知っている範囲では、雅房で学校まで徒歩圏内で7000元(バストイレ冷蔵庫共同)
新北市の套房で1万1千元(エージェント使ったので仲介料もかかっているかも)
大安森林公園が最寄りの套房で1万4千元 …と、様々でした。
Yoshikoさん

※雅房(シェアハウス)、套房(バストイレ付ワンルーム)

ちなみにわたしが住んでいたエリアは大安區で、
MRTの駅で言えば大安と科技大樓の間くらい。
住宅街って感じの所でした。駅からもそこまで遠くなく、
治安も良さそう(実際良かったです)でした。
学校へはバスで10〜15分という立地もお部屋選びの決め手の1つでした
Yoshikoさん
Akushu
台湾の賃貸には家具や家電が設置されているのが一般的ですが、
Yoshikoさんのお部屋はいかがでしたか?
家具はベッド(ダブル)、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンが付いていました。
家電で買い足したのは除湿機と電気ケトル、電鍋でした。
Yoshikoさん
Akushu
大物家具や家電を買わなくていいのは、留学だとありがたいですよね。
追加質問は以上です。突然聞いたのにお答えいただきありがとうございました

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Akushu
台北のお家賃は決して安くないので、お部屋にこだわる方はそれなりの予算を考えた方がよさそうです。 リアルなお部屋選び。懐かしくなりました。 さて、次回はまたまた気になる学校生活について。 お楽しみに!
  • この記事を書いた人
Yoshiko

Yoshiko

台湾好きが高じて一念発起、仕事を辞めて台北で一年間の語学留学へ。 大好きな台湾で過ごした経験は一生の宝です。

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