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コラム

台湾・高雄で暮らしてきました ①

はじめまして。内山と申します。

私は2019年の9月から3ヶ月間、台湾・高雄にある国立中山大學の華語中心(語学センター)に留学しました。34歳のときでした。 (ちなみに独身女性です。)

台湾から帰ってきて半年が過ぎましたが、あの3ヶ月間のことが忘れられず、もう一度高雄で暮らしたいと思うほど、高雄の街が大好きになりました。

中国語力アップと大好きな台湾での生活、両方の夢を叶えられたことは、私にとっては大きな自信にも繋がりました。

そんな高雄での暮らしで感じたこと、学校のことなど、台湾留学を考えている方や、まだ高雄に行ったことのない方にもその魅力をお伝えしたいと思います。

 高雄の有名観光地、蓮池潭(レンチータン)

 

留学しようと思った理由

偶然見たドラマから台湾に興味を持ち、初海外でもあった初台湾旅行から早8年。

毎年1~3回ほど台湾へ旅行するうちに、なにか台湾に関わる仕事がしたいと思うようになり、2017年から點點店(テンテンテン)という名前で台湾雑貨屋やイベント開催などの活動をしてきました。

中国語の学習は5年前にはじめたのですが、自分の覚えの悪さにしんどくなったのと、通っていた台湾式中国語教室の先生が替わったことなどもあり、教科書一冊も終わらないまま一年で辞めてしまっていました。

一度は諦めた中国語。でも台湾への関わり方を模索する中でやっぱり必要だと思い、長いブランクと他の先生のレッスンも経て、再び元の教室へ通い直したのが留学の一年前でした。

そんな私が留学を決意したきっかけは、当時職を転々としていた私への、先生の「翻訳とかの仕事できたらいいね」という一言からでした。

その言葉にハッとした。翻訳なんて考えたことなかった。

その日から翻訳への興味が湧き、中国語学習への意欲も増し、台湾留学に挑戦することを心に決めたのでした。

そしてその半年後には留学していました。

簡単に決めたように思われるかもしれませんが、実は何年も前から留学に興味はあったものの、

仕事があったり、中国語力に自信がなくて思い切れずにいました。

それを、環境の変化と先生の言葉が背中を押してくれたのでした。

中山大學の校舎から見える景色

 

学校選び

でも、なんで高雄なの?

台湾といえば第一の都市は台北で、もちろん学校も多い。

高雄は台湾南部の大きな都市だけど、台北と比べると観光客なども少ない。

だから何回も聞かれました。高雄の人からも聞かれました。

私の理由はシンプル。

台北は都会すぎるし物価が高いと、台湾南部出身者から聞かされていたし、 高雄には海も山もあって自然を感じられることに大きな魅力を感じました。

それに、程よく都会で生活にも困ることはなさそう。

さらに中山大學は、私にとってこの上なく最高な場所にありました。

海と山に囲まれているんです!!

私は海には入らないし山にも登りませんが、通学路に緑があり校舎から海が見えてるなんて、最高のロケーションでした。

もう言ってしまいましたが、学校選びの一番の決め手は海と山でした。

過去2回の高雄旅行で、中山大學の近くがどんなところかも知っていたので、

あの山の向こうかあの海の近くかと想像するうちに、この学校以外考えられない!となっていました。

高雄には他に、高雄師範大學、文藻外語大學などもありますが、どちらも海からは遠いです。(もう海のことしか考えてなかった)

勉強する場所としては、どの学校を選んでも大差なかったかもしれません。 先生もクラスメイトも、行ってみないと分からないし。

それなら毎日行くのが楽しみになるような場所がいい、というのが私の学校選びのポイントでした。

午前中の授業が終わり、海を眺めながら一息ついて、午後は図書館で宿題する、 という生活を何度も妄想していました。

高雄MRT「美麗島駅」

 

日本人経営のシェアハウスで生活

私は学校の寮には入らず、世界で最も美しい駅に選ばれたMRT美麗島駅の近くにあるシェアハウスで生活していました。

そのシェアハウスのことは、とある方のSNS投稿を見て知りました。日本人オーナーの人気ゲストハウス・あひる家の別館的な所で、私はあひる家に泊まったことがあるし安心して暮らせそうだと思い、高雄留学を決めてすぐに空きがあるか問い合わせ、無事に滞在先も確保できました。

中山大學のある西子湾駅まではオレンジラインに乗って3駅。地下鉄乗ってる時間は約10分、駅から学校までは徒歩20分ほど。私にとって理想的な距離でした。

クラスメイトからは、「どうしてそんな遠くに住むの?」と不思議がられましたが、ここに住んで良かったことは数え切れないほどありました。

実際に住んでいた部屋

私が入居した当時は日本人女子1人と日本語ペラペラ台湾人女子1人が住んでて、なんか楽しそうな人たちで安心した。

この他にも、同じ建物にオーナーや一階のラーメン屋さんの方が住んでいたり、日本人の方や日本語達者な台湾人の方と顔を合わすことも多かった。

日本語が通じない環境のほうが中国語が上達すると思ってたけど、日本語でストレスなく会話できる環境ってものすごく有り難かったです。

私の台湾留学、基本情報はこんな感じです。

これから学校のことや、毎日の食事のこと、高雄の魅力にも迫っていきます!

 

 

  • この記事を書いた人
内山ひろみ

内山ひろみ

點點店(テンテンテン)という名前で台湾雑貨販売、イベント企画などの活動をしています。台湾やアジアのカルチャー好き。三ヶ月間暮らした高雄は第二の故郷。

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