みなさん、はじめまして!2022年8月から台湾で留学生活を送っているtomoと申します。
このコロナ禍に、仕事を辞めてアラフォーで留学する!という一大決心をして台湾に移住してきました(笑)。
これからこのAkushuのコラムで、私の留学生活や台湾の日常、これから台湾へ行く方に向けたオススメ情報などをレポートしていくことになりました。
どうぞよろしくお願いいたします!
私のこと~自己紹介
台湾へ移住した友人がいたことがきっかけで、台湾にどっぷりハマり早8年…。
その間休みを利用して15回ほど台湾へ行きました。
もともと友達が“移住”したので、台湾に行きはじめた頃からとってもローカルなところに連れて行ってもらったり、台湾の人たちとの交流を通じて、「暮らすような旅をしたい」と思うようになりました。
その思いがさらに加速し、さらには台湾で携帯紛失という事件がきっかけで、『台湾華語』に興味を持ち、日本で勉強をスタートさせました。
と言っても「勉強することが嫌いにならないように、趣味の延長で…」というスタンスでゆるく始めた感じです。
そんな頃、台湾で社会人留学をされている方の記事を読んで、『留学』に興味を持ち始めました。
学生時代は一切興味を示さなかったんですけどね…(笑)不思議なものです。
それだけ台湾という場所や台湾の人たちに魅了されていたのだと思います。
台湾華語と北京語
日本での中国語学習というと、中国大陸で使われている『北京語』が主流。
対して台湾の人たちが話す中国語は、『台湾華語』と呼ばれ、北京語がベースにはなっていますが、少し異なる点も...。
例えばタクシーのことは、『計程車(台湾華語)/出租车(北京語)』と、全く異なる表現だったり、『捲舌』と呼ばれる巻舌をほとんどしないことや、簡体字ではなく『繁体字』と呼ばれる漢字を使うことなどです。
また、日本で中国語を勉強しようと思うと、教材は北京語のものが多かったり、台湾人の先生から学べる教室も少ないという状況でした。
幸い、私は台湾人の先生から学べる教室が近くにあったので、そちらへ通っていましたが、職場での異動を機に生活スタイルが変わってしまい、なかなか通うことができなくなり、独学にシフトしました。
仕事を辞めずに留学できる!?
そんな中、仕事を辞めずに旅行の延長で台湾華語学習ができないかと色々と情報収集をしていると、どうやら可能だということがわかり、民間の語学学校でのレッスンと大学附属の語学センターでの短期プログラムに参加。『ド短期留学』を経験してきました。
少しでも、『生活しながら勉強する』という経験は今の留学生活にも役立っていると感じています。
ド短期留学のその先へ
そして「ド短期留学」で感じたのは、「いい感じに耳も慣れ、勘も取り戻してきた頃に日程が終了してしまう」ということ。
ド短期留学を何度か繰り返す中で、次なる課題に直面したのです。
また、アウトプットの時間や機会ももう少し増やしたいと思っていた矢先、コロナで簡単に旅行や留学に行けなくなる…という日々がやってきてしまいました。
そんな逆境下のなか「やはりできる時に経験しておきたい!この期間を準備期間と称して資金面の準備や退職に向けた動きをしよう!」と状況を逆手に取り、仕事を退職して長期留学することを決意。
そしてとうとう始まった台湾留学。
現在は1年〜1年半の計画で語学を勉強し、その後は、私が感じている『台湾華語学習者の苦労や課題』を少しでも解決できるような学び、あるいはそんな人たちをサポートできるようになることを、留学とその先の目標にしています。
そのひとつとして、Akushuで発信するコラムが誰かの背中を押せるように、不安解消につながるように、ステキな旅を後押しできるように、願っています。
これから頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!!
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